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投資とギャンブルどう違う?ゼロサムゲームの側面

投資とギャンブルの中間に位置するのが為替取引です。


為替取引は、例えばドルを買って円を売るという取引ですから、誰かが利益を得れば、反対の売買をした誰かがその分だけ損をしています。


参加者全員の損得を足し合わせるとゼロになりますから、全員が儲かることが絶対にないという意味ではギャンブルに近いでしょう。


こうした状況のことを経済学の世界ではゼロサムゲームと呼びます。


ただ、FX取引の手数料は極めて安く、ギャンブルのように何割かを胴元が抜いていくというわけではありませんから、その点ではギャンブルとは異なるのかもしれません。


FXは代表的なゼロサムゲームですが、株式でもデイトレードのような超短期取引になると、限りなくゼロサムゲームに近づいていきます。


投資はギャンブルと同じなのでケシカランと言っている人は、こうしたゼロサムゲーム的な行為を問題視しているものと思われます。


投資はギャンブルと同じだといった価値観は広く日本人の中で共有されていますし、高額の住宅ローンを組むことをギャンブルに例える人もいます。


果たして投資とギャンブルに違いはあるのでしょうか???